出発日9月2日(4泊5日) 会員歴18年9ヵ月 池上さん
南国の太陽、エメラルド色した海が、いつもと変わりなく私達を迎えて下さいました。ショッピング、エステ、マッサージ、マリンスポーツ、自給自足しているカオハガン島へ、それぞれ描いてきた夢の現実です。最近のカオハガン島も観光客が多く、でも島内に入ると以前と変わりなく、物干し等に布を掛けてパッチワークをしている男性。ほとんど注文品の製作で忙しいとの事。作品も、以前は魚、島、コンブ、動物など、島の周りのデザインでしたが、花も沢山描かれ変わってきました。また仲間の方で2年程前に訪れた際、丁度昨日生まれたと言う「6人目の男の子に逢いたい!」という再会も実現。もう2才になられ、お母さんも覚えて居て下さったとの事。2日目、のんびりコーラルポイントリゾートで過ごしたもう一人の彼女は、海を眺め、海風にあたり、行き交う客船、運搬船を見ながらベランダで本を読んだり、持ってきた楽器で時を楽しんでいました。「この時間がほしかったの」、と彼女の言葉…。それぞれの時間も夢の様に過ぎました。こうしてワールドビッグフォーに御縁頂きました仲間と、遠くてお逢い出来ない方もおりましたが、御縁の中ですばらしい出会いを頂きました。笑顔は素晴らしい友の印。「またお逢いしましょう!」と言って、セントレア空港で握手してお別れしました。今も、こうしているとあのパーティーで時間も忘れて歌い踊った一人一人の姿が浮かんで来ます。私の心を元気にして下さるセブのすべてに、感謝致します。