３回目のセブはジンベエザメに会いに

出発日１２月９日（４泊５日）　会員歴９年１０ヵ月　飯島さん

勉強会でひょんなことから、またセブに行ってみようと思い実現した。ジンベエザメウオッチングは日帰り可能と聞き、朝４時半出発。途中の暗い道中、地元の人々は活動し始めていた。明るくなってきた頃から海岸線を走った。前回カモテス島へ行った時、海岸に吹き寄せられたゴミの山に、掬い取りたい衝動にかられた時とくらべると、今回の海岸線は、どこもきれいで気持ち良く嬉しかった。オスロブのタナワンに着き、ライフジャケットを着け、小舟に乗る順番を待った。いよいよ順番がきて、お兄さん達の手を借り舟に乗り込み、餌付けしている所へ。２０隻弱の小舟が取り巻き、何頭（？）ものジンベエザメがゆったりと泳いでいた。餌が撒かれると、すごい量の海水と一緒に飲み込むのが見られた。シュノーケリングで海の中から見ている若者も多かった。岸に帰る時間になるとシュノーケリングの若者達も乗ってきた。私の隣にはイングランドからというピチピチの美しい娘さんが座った。年の差をヒシヒシと感じたが、話ができて楽しかった。次は水着に着替えてカワサン滝を目指してドライブ。滝の水は凄く冷たく風邪をひくかと思う程、勢いもすごい。「辞めるわ！帰してぇ！！」と叫びたい程。でも叶わず最後まで滝打たれを体験した。終わってみれば気持ち良かった。お昼はモアルボアルの海辺にあるレストランで、海を眺めながらゆったりと食事。満足感に満ちたものでした。今回も良いお仲間とワールドビッグフォーの方々のお陰で楽しい旅が出来ましたこと感謝致します。