家族の絆

出発日７月３０日（５泊６日）　会員歴３年７ヵ月　中村さん

７月３０日朝八時、家の前より親子孫、朝田さんの総勢14名はバスに乗った。孫たちはどことなくにこやかだ、セントレア(中部国際空港)よりマクタン島へ。空港に降り立つ頃には、真っ暗である。明かりの中に二年前にお世話になった懐かしい顔が出迎えてくれた。明日より異なった生活を一週間楽しむことができる、一体孫たちはどんな気持ちで何を見たりふれたりするであろうか。もちろん親子世代もここに来れば楽しみがある。海の上で遊び、食事等全てが違う、日本にないパン、おいしくて色とりどりの野菜や果実。一番大切に感じるのが水である。何の不自由もなく当たり前と思って使っていたり飲んだりしているものが、口にするときは必ずミネラルウォーターである。自国であれば水道水をそのまま飲むことができるのに、こんなに水のありがたさを感じるものなのか、家づくりも大小様々、この国の人たちは皆温かく優しい、何がそうさせるのか？温暖であり自然の豊かさ、海、陸とも美しく、さらにすばらしい教会であるマリア様であるのか？家族が楽しみ、異文化に触れ将来孫たちが世界の広さを感じてほしいと願うところである。朝田さんには５泊６日のセブ島の旅に付き添い、行き届いたお世話をいただき気持ちよく私達、そして子供、孫が楽しく旅行できましたこと心より感謝し、現地の通訳さん、運転手さん、コーラルポイントリゾートのメイドの皆さんの心の行き届いた対応に感謝、感謝です。ありがとうございました。